がんになった。それでも人生は続く。

2012年夏号 サバイバーストーリー by 山崎多賀子

今いちばん思うことは、がんになっても自分の人生は続く、ということです。確かにがんによって失ったものもあります。頭の回転も体力、瞬発力も衰え(年齢的なこともありますが)た。だから無理せず自分のペースで動くようにしたら、自分らしさが見えてきました。今まで周りに流されて、自分が見えていなかった。そのかわりに、いつも自己中心的だったことにも気づかされました。だから、そろそろ人のためにも役に立ちたいと自然に思えるようになりました。大きな目標は掲げませんが、小さなことでも人のために自分ができることを今はしたい。昔の私に戻りたくない。がんになっても続いている今の人生が大切。これが、がんになった私の、本音なのです。

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